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まさかの・・・

昨日の室外機盗難事件の続きです

ホースの外れたエアコンの室内部分がどうなってるのか確認するため、
夜になって入居者の部屋に訪ねていきました
半年前に契約した24歳の男性です。

「室外機が無くなってるんだけど知ってましたか?」と私。

思いがけず、すぐに「はい」と返事が帰ってきた

「えっ、なんで知ってるの?」と私
  (知ってて放置してたの? by 心の声)

するとフツ~に
「売っちゃいました」とその男性。

     ・
     ・
     ・

「えっ?」
  (私の耳遠くなったかしら?

「売っちゃいました」

「えっ?」
  (今、「売った」って言ってるように聞こえるけど・・・

「売っちゃいました」

「えっ?」
  (売った・・・の?

「売っちゃいました」

  (ア、アタラシイ

     ・
     ・
     ・

まるで漫画みたいですが、こんな形で同じ事を3度も聞くなんて人生初ですね。
3回聞き直してようやく事態が飲み込めてきました。

仕事も安定していないようなのでお金に困っているのは薄々知っていましたが、
まさか勝手に売ってしまうとは恐るべし24歳男性

自分の部屋を見渡してみると金目のモノがエアコンだったということでしょうか。
よっぽどお金に困ってたというか、その発想がある意味スゴイというか、私の中の常識がまた1つ崩壊しました

当然ですが設備品を勝手に処分することは許されないと伝え、
その代金を弁償してもらう等、思いつく限り話してきましたが、
信頼関係がガタガタに崩れ落ちた今、おそらくそれだけでは済まないでしょう

幸いなことに、ご両親とは連絡が取れる状況なので今後どうするか話し合っていきます。

昨日、「盗難にご注意ください」なんて書きましたが、
まさかこうゆうオチがあるとはね

これからは契約の時に「勝手に売り飛ばさないよう」と付け加えます


この記事に対するコメント

  1. より:

    え…
    開いた口が塞がらないとは、まさにこういうこと?

    こんな若者が育っちゃったこの国は大丈夫か?
    てか、24歳ってヒトゴトじゃないよね

  2. ayu より:

    まさに開いた口が塞がらなかった
    24歳、まさに私たちの子供世代だよね~

    なんだかご両親も気の毒だし、なんとか本人が真面目に自分の力で生きていけるようになって欲しいと願ったりしてますが、だからといって不動産屋的には成長を見守るほどの余裕はないので厳しく対処します。

    「最近の若いモンは・・・」なんて言葉は使わないつもりでいるけど、やっぱり理解できないね

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